前回の続き。

　冷静になってもう一度調べてみたところ、干渉の上限は11回でした。
　これならトラップリンクの説明にあった上限11回とも適合するし理解できます。納得はできませんが。

トラップリンク：
　コンボ開始から終了までの間に「トラップでトラップを動かす」「トラップで仕掛けを起動させる」「仕掛けでトラップを動かす」のいずれかが起こるたびに数がカウントされ、最大11回までカウントされる。
　2回目以降の1回ごとにARK倍率に0.1が加算される。

　読めば読むほど意味のわからない内容です。

　私は干渉と呼んでいますが、今回は「トラップでトラップを動かす」ことでLINKの付くパターンを指しています。
　このLINKが付くパターンについて調べてみたところ、

・LINKが付く
ペンデュラムでロックを消滅させる
スローガスに引火
墓石を消滅させる
アブラカビンによって作られた油たまりに着火

・LINKが付かない
バキュームフロアを爆発等で消滅させる
シャークブレードを爆発等で消滅させる
アロースリットを爆発等で消滅させる
フォールニードルを爆発等で消滅させる

　このような結果になりました。

　基本的にはロック系に対する干渉によってLINKが付くようです。
　干渉数に上限があるので、干渉が発生する＝LINKが付くという構図が必ずしも成立するわけではないことがわかりました。

　ところで、この「LINKが付くパターンの干渉」をLINKフラグって呼んでいいですかね？　
　じゃあ呼びますね。

　LINKとLINKフラグについて色々調べたことを一応箇条書きにしておきます。

　プッシュウォールとスプリングフロアそれぞれ1回ずつの起動でロックを複数回往復させたときのLINKフラグ数は2で、1度の起動で消費できるLINKフラグはトラップひとつにつき1だった。
　フレアロックにスローガスを吹き付けたとき、「フレアロックによってスローガスに引火」「引火したことによる爆発でフレアロックが消滅」、というLINKフラグが2つ消費しそうな流れだが、実際は1しか消費されなかった。
　ヘルファイアに三種類のロックを放り込んだところLINKフラグは普通に3消費された。
　コンボ中、ロックaを転がしてロックbに接触させてからマンリキで拘束してLINKを回収し、その後ロックaを爆発で消滅させてもLINKが付いたので、ロック系はスプリングフロア等のような消費LINK数は決まっていない模様。
　
　LINKフラグについて、今のところ、「トラップが干渉によって攻撃力を持つ別なトラップに変質したときにLINKフラグが立つ」のかなという予想を立てつつ、調べていってます。
　ロック消滅は攻撃力0、持続時間0のトラップという解釈。

　で、メタルワークでLINKが付かない現象なんですけど、これどうやって調べようかな。
　あのコンボ内ではLINKフラグを10回消費しているので、どこかで1回多く使っていることになっているんだけど、よくわかんないな。


◆まとめ
・ボーナスレート「トラップリンク」は1コンボ中に11回までしか獲得できない。ARK倍率は最大1.1ということになる。
・トラップリンクを獲得するために必要なLINKフラグは1コンボ中に11回までしかカウントされない。それを越えると破棄されるため、LINKフラグを立てたのにLINKボーナスが付かないという事態も起こりうる 

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